【 １． 無理をしない、安定志向の年金対策 】
「年金が心配だから、何か別の対策を考えなければならない。」
との方向性はよいのだけれど、
この別の対策が、大きな被害（人生設計が狂う）になってはいけません。
年金の額が多い・少ないは、問題なのだけれども、
「年金制度を不存在」にしたほうが良いとは言えません。
年金制度にもよいところがあり、
年金制度によって、マイナスの効果が大きいわけではなく、
基本、平等の方向性があり、
政府としても、何とか良くしたいとの意図は感じられますね。
しかし、
他の別の対策では、ある一部では注意が必要です。
極限の結果として、
『自己破産』と言う結果になる恐れがあるか？ないか？
これだけは、避けなければいけません。
この判断基準がゆるくなると、大きく儲けることを優先してしまい。
大きな利益を見ると、リスク管理が甘くなります。
だからこそ、利益は大事だけれど、大きく儲けることを
はじめから考えずに、安定志向でいくことが大事です。
元々、年金対策はもともと安定志向なのですから。
現在の身の丈にあったプランを練ることがとても大事。
『無理をしないこと』
（1990年代のバブルを忘れずに）
【 ２．無理をせず、実益がある１棟４室アパート年金は生活の安定を軸に考えます 】
年金にかわる年金対策も、生活を脅かすものではまずく、
しかし、毎月定期入金がある（利がある）ものであってほしいもの。
世の中に多くの資産運用法があるのだけれど、
・安定性の高い方法は、定期貯金などで、利益が上がらないし、
・収益性の良い方法は、リスク（元金がなくなる）がある。
もう一つ別の次元で、
・事業/労働を始めると、
金銭的にはリスクがない収入があるけれどのだけれど、
本人の労力と時間を要するという難点もある。
これを前提にしてもらえれば、
不動産を取得して、アパート賃貸経営をすることは、
これらの間（中間）に位置し、検討に値するものだと思います。
（まずは、アパート経営と言います。
不動産投資とは言いません。
投資とは違い、一部は大家が手を動かす必要がありますから。）
そのアパート経営でも、
『１棟４室アパート』がもっともサラリーマンが
取り扱いやすいものだと思います。
そこで、
「年金大家術」は、『クズ土地』、『１棟４室アパート』の
段取り・方法について、徹底的に研究します。
